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2010年アメリカにおける自動車ディーラーの利益増に関する調査

バーニー・ウッドオール、ティム・ドビン  |  Reuters  |  2011年2月16日

アメリカの自動車ディーラーの平均利益が、売上が増加し、ディーラー数が減少した結果として、前年比で50%から60%増加したと、アーバン・サイエンスのコンサルタントが水曜日に語っています。

アーバン・サイエンスのバイス・プレジデントであるジョン・フリスによれば、ゼネラル・モータース社(GM.N)の破綻と再生はシボレーのディーラー数を、アメリカ国内で近年最も多い、フォード・モーター社(F.N)の主力ブランドのディーラー数より下回らせました。

「国内のディーラーは過去2年に渡る経済問題、合併、調停、及びブランド廃止といった様々な苦難を乗り越え、2011年には利益を向上させる準備が整えられた」とフリス は語ります。

新車リテール販売台数のディーラー平均値は、2010年は16%増加して656台でしたが、2011年には745台にまで増加しそうだとアーバン・サイエンスのグローバル・ディレクターであるランディ・バーリンは語ります。

調査では、2010年のアメリカ国内自動車ディーラー数は4.4%減少して17,659 となりました。

アメリカ国内の自動車メーカーが過去数年にわたってそのディーラー数を減らして来た一方、トヨタ(7203.T)、ホンダ(7267.T)、日産(7201.T)、及びヒュンダイ(005380.KS)を含む主要輸入車市場では、そのディーラー数は堅調に推移して来たとフリスは語ります。

オートネーション(AN.N)、ペンスケ・オートモーティブ・グループ(PAG.N)、グループ・ワン・オートモーティブ(GPI.N)、及びソニック・オートモーティブ(SAH.N)など、アメリカの株式を公開している主要な自動車ディーラー・グループは、主に輸入ブランドの主力筋と高級車に売上を依存しています。

バーリンによれば、ディーラーの利益性はリテール販売の増加と2008年と2009年の景気低迷時における、人件費を含む固定費の削減によるものです。これにより、リテール販売の増加が「最終利益に直結した」と彼は言っています。

「ディーラー各社はここ数年に、いかに苦しい物事を経験したかを忘れてはならない」、「景気は未だ全盛期並みに回復してはいないのであるから、固定、及び変動費は常に監視下に置かれなくてはならない」とバーリンは語ります。

アメリカの軽自動車年間販は、2009年に1040万台に低下する以前の10年は平均して1600万台を超えていました。アメリカの新車販売は、前年比で11%増え、2011年には約12%増加し、1300万台程度となる見込みです。

フリス によれば、フォード・ブランドを販売するディーラー数は、2010年は2%減って3,131となりましたが、それでもその数は今の所シボレー・ブランドを販売するディーラー数の3,084を上回っています。アーバン・サイエンスの統計に寄れば、シボレーのディーラーは、2010年では11%減っています。